次世代の眼科医療を創る
教授あいさつ Message
略歴
- 1996年
- 三重大学医学部 卒業
- 1996年
- 三重大学医学部眼科学教室 入局
- 2003年
- 愛知県がんセンター 発がん制御研究部 任意研修医
- 2004年
- 三重大学大学院 修了
- 2005年
- 三重大学医学部眼科 助手
- 2007年
- 三重大学医学部眼科 講師
- 2008年
- 米国クリーブランドクリニック コール眼研究所Post-doctoral research fellow
- 2011年
- 三重大学大学院医学系研究科 臨床医学系講座 眼科学 講師
- 2022年
- 三重大学大学院医学系研究科 臨床医学系講座 眼科学 病院准教授
- 2023年
- 山形大学医学部眼科学 教授
沿革 History
山形大学医学部眼科学教室は昨年度、50周年を迎えました。歴史ある当教室は高橋茂樹 名誉教授、山下英俊 名誉教授のご指導のもと、これまで輝かしい業績をあげてきました。2023年5月には杦本昌彦が教授に着任し、医局員とともに臨床・研究・教育に励んでいます。公立置賜総合病院、米沢市立病院、東北中央病院、⽇本海総合病院、篠田総合病院、県立新庄病院、県立中央病院などの基幹病院にも医局員が赴任し、県内医療を担っています。
この10年は専門分化が進み、複数の専門外来を設けています。網膜硝子体、黄斑、ぶどう膜、角膜、緑内障、小児、腫瘍の専門外来で最先端の治療を行っています。まだカバーしきれていない領域や治療がございますが、今後充実させてゆく所存です。近隣施設からのご紹介も多く、おかげさまで手術件数も順調に増えています。2022年度は網膜硝子体手術398件、白内障手術888件など計1,412件の手術を行っています。
研究面でも舟形町研究などのコホート研究に始まり、日本網膜硝子体学会やJ-CREST groupのレジストリー研究に参加しています。
今後の県内医療を支える人材育成はアカデミアとしての責務です。コンスタントに大学院博士課程修了者を輩出しましたが同時に、県唯一の医育期間として医学教育にも努めています。県外出身者が多く、卒後故郷へ戻る学生が多い中、熱意ある教育で一人でも多くの学生に眼科そして教室の魅力を伝え、山形を支える医師の獲得に努めます。
諸先輩方のご指導を仰ぎながら教室を発展させてゆきます。個々の医局員の能力を向上させ、新規知見を世界へ発信してゆきますので、これからの眼科にご期待ください。